奈良春日野国際フォーラム～I・RA・KA～ 前にて

9月14日から16日まで本領域主催の国際研究集会、International Joint Workshop on Slow-to-Fast Earthquakes2022が、奈良春日野国際フォーラムにおいて開催されました。現地参加が134名、オンラインのみの参加者も142名と、盛大な集会になりました。まだ海外からの参加は難しい状況にも関わらず、米国、メキシコ、フランス、スイスなどから 20名の参加者がありました。6件の基調講演、24件の口頭発表、112件のポスター発表（うち19件はオンライン）が行われました。今回試験的に実施した、テーマ別のブレークアウトセッションも盛り上がり、集会運営の新しい形を示すことができました。集会に先立ち、13日には領域の若手集会が、集会後 17日、18日で、三重県松坂・伊勢への巡検もおこなわれました。巡検には、海外参加者を含む50名が参加しました。

メインホールとなった能楽ホール

ポスター会場