キックオフの全体集会(兼公募研究説明会)を開催しました
日時 | 2021年12月7日(火)10:00~12:00 |
会場 | 東京大学地震研究所1号館セミナー室とオンラインのハイブリッド |
内容 | 12月7日10時より約2時間、東京大学地震研究所を実会場として、Slow-to-Fast地震学のキックオフ集会(兼公募研究説明会)を開催しました。この領域の構想を練り始めてから約2年間、採択後の体制構築も一通り完了し、ようやく本格的なスタートです。パンデミックの状況がだいぶ落ち着いてきたのでハイブリッド形式にしましたが、ほとんどの参加者はオンライン参加でした。zoomでは総計180名を超える参加者があったということで、盛会だったといえるでしょう。実会場には主に総括班メンバーが集まりました。総括班の中ですら本当に久々に会う人も多く、気楽な会話で多くの情報が伝わる実会議の良さを実感できました。 集会では、領域の全体像と各班の紹介に続いて、現在募集中の公募研究の説明をしました。領域では計画研究もさることながら、これから参加していただく公募研究も、とても重要です。集会で強調し忘れましたが、以前の新学術領域研究から、学術変革領域研究へと衣替えし、一番大きな変化は、公募研究の枠の拡大です。その点でSlow-to-Fast地震学の成功は公募研究の充実にかかっています。ぜひ多くの方の応募を期待します。 |