（参加者報告書を掲載しました）押しかけワークショップ in 台湾を開催しました
| 日時 | 2023年3月13-14日（WS）、15‐17日（巡検） |
| WS会場 | 国立成功大学（台南市） |
2023年3月13日と14日に台湾南部の台南市の国立成功大学において、押しかけワークショップ、”Slow-to-Fast Earthquake Workshop in Taiwan”が開催されました。最初の二日間で口頭発表、ポスター発表、および共同研究のためのブレークアウトセッションが開催されたあと、15日から最長17日まで高雄の泥火山、台東のクリープ断層及び花蓮のMilun fault Drilling and All-inclusive Sensing project(MiDAS)の観測設備をめぐる巡検が行われました。日本からの参加者39名を含む127名の参加者がありました。また、2月下旬には本ワークショップに先行して、B01班の研究者3名が、新技術に関する日台の二国間交流の枠組みを利用し、成功大学、陽明交通大学、Academia Sinica地球科学研究所の3か所で講演会も行っています。これらの交流を通じて日本と台湾両国の研究者・学生が、各領域で行っている最新の研究や技術開発について紹介しつつ、交流を深めました。
今回のワークショップの様子を台湾のテレビ局が報道しています。
こちら（YouTube）もご覧ください。
